第３７回総会

総会概要報告

第３７回早稲田大学府中校友会総会は、例年通り２０１３年１１月２４日（日）午後４時から府中駅前の府中グリーンプラザ６階で開催しました。

１．総会

総会は西村弘美副会長の司会で進行。
最初に大島会長の挨拶。大島会長は校友会は校友の親睦を第一としており、親睦の場としての校友会のイベントに参加し、つながりを大いに広めてほしいと挨拶。

大島会長より大学ならびに近隣稲門会の来賓をご紹介後、報告ならびに審議に移りました。

• 平成２４年度の活動報告（三浦副事務局長より報告）
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• 平成２４年度の会計報告（牧野常任幹事より報告）
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• 監査報告（中村幹事（監査）により報告。
• 今年度（平成２５年度）の活動計画の提案（三浦副事務局長より報告）
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• 今年度（平成２５年度）の予算案の提案（鈴木事務局長より報告）
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これらは拍手多数で承認されました。

議事終了後、御来賓を代表して早稲田大学の村上　祐二早大地域副担当部長（競技スポーツセンター事務長）に御挨拶をいただきました。村上氏からはWaseda  Vision 150のご紹介、中野にできる新しい国際学生寮 中野国際コミュニティプラザのご紹介をいただきました。
最後に加藤副会長による閉会の辞で総会は無事終了しました。

２．講演会

総会に引き続いて現役のマンドリン楽部の学生５名による演奏会を行いました。
大島会長によるマンドリン楽部のプロフィール紹介の後、演奏に移りました。
マンドリン、マンドラ、マンドリンチェロ、ギターによる演奏で、スタートはおなじみの早稲田応援歌  紺碧の空を皮切りに一気に次の曲を演奏してくれました。

• 紺碧の空
• 「あまちゃん」オープニングテーマ
• 宇宙戦艦ヤマト
• 見上げてごらん夜の星を
• ムーンリバー
• 早稲田大学校歌

メンバー紹介と各人の演奏楽器紹介の後、第２部として「早稲田詩人の童謡を歌おう」コーナーに移りました。
これは、早稲田出身の童謡詩人が作詩した童謡をその作者のプロフィール、作品の生まれた経緯を大島会長が紹介し、その後マンドリンの調べに乗せて会場の参加者一同で合唱するというものでした。演奏した曲目は次の曲目です。

• シャボン玉（作詩：野口雨情、作曲：中山晋平）
• 揺籃(ゆりかご)のうた（作詩：北原白秋、作曲：山田耕筰）
• 肩たたき（作詩：西条八十、作曲：中山晋平）
• 赤トンボ（作詩：三木露風、作曲：山田耕筰）
• 春よこい（作詩：相馬御風、作曲：弘田龍太郎）

 

マンドリンの人間の音声に近い・優しい伴奏の調べに乗って、早稲田詩人の童謡を合唱を始めると、会場から大きな歌声が聞こえてきます。
ただ聴くだけではなく、声を出して歌う楽しさを感じた時間でありました。
また、今まで関心の少なかった童謡にも早稲田の詩人たちの作品が数多くあることを知ってもらえた良い機会となりました。

 

２．懇親会

懇親会は、澤田幹事、小松幹事の２名の司会でスタート。
最初に手塚村崎副会長による挨拶。次いで、来賓を代表して調布稲門会の元木会長に祝辞ならびに乾杯のご発声をいただきました。

懇親会開始後、早速初参加の方々に挨拶いただきました。
総会初参加は、井上達久さん(S41政経)、中川行康さん(S44理工)、稲沢俊治さん(S51商)、吉野誠さん(S53法)、益田あけみさん(S54理工)、石坂昌子さん(H02文)の６名でした。

演奏してくれた現役学生の皆さんも懇親会に参加してくれ、校友の方々と懇親してくれました。

恒例の同好会紹介も行いました。

お楽しみ抽選会。今年は稲門祭の記念品の抽選で当たった景品を提供いただき、さらに幹事からも景品の提供をいただき多くの方に景品を提供できました。
抽選会では当選者の多くの笑顔をいただきました。

最後は応援団ＯＢの筒井さんのリードで校歌斉唱。全員が右手を振って大きな声で歌っていただきました。
最後は村崎副会長の挨拶で中締め。なごり尽きない中お開きとなりました。

総会、懇親会の様子はこちらで大きな写真でご覧いただけます。
 
 
 

第３７回総会出席者はこちら（クリックすると表示します）