第３２回総会

総会概要報告

第３２回早稲田大学府中校友会総会は、２００８年１１月２９日（土）午後４時から 府中駅前の府中グリーンプラザ６階で開催しました。
今年は初参加校友９名含め府中校友会会員５６名、近隣稲門会より２４名、 大学より２名、さらに早稲田祭運営スタッフから４名の計８６名の参加と なりました。

１．総会

総会は西村副会長の司会で進行。
冒頭、今年物故された校友会員のご冥福を祈り、黙祷。
 
 
 
 

 
 

次いで会長挨拶として、大島副会長が会長代行で挨拶。 冒頭、小室前会長辞任があり、会長代行として挨拶に至った経緯について報告。
次いで早稲田創立１２５周年募金が今年３月に目標の２００億円を 達成したこと、今年度三多摩支部主管で開催した稲門祭の運営に府中校友会幹事が 数多く参加しが好評のうちに終了したこと、稲門祭記念品販売も目標額を大幅に 上回る売り上げを達成したことに対して校友会の方々に感謝する旨の挨拶。

議事内容（議長　西村副会長）

1. 平成１８年度事業報告・活動報告（報告：鈴木正明事務局長）
   ………拍手多数により承認
2. 平成１８年度決算報告（報告：牧野常任幹事）
   ………拍手多数により承認
3. 平成１８年度監査報告（報告：伊東健次監査）
   ………拍手多数により承認
4. 役員改選（報告：鈴木正明事務局長）
   • 会長退任　　小室　修一（相談役就任）
   • 会長就任　　大島　正敬（副会長より昇格）
   • 幹事就任　　大野　真美、小松　智子

   役員改選承認後に、大島新会長が就任挨拶。

その後、御来賓を代表して早稲田大学の清水　敏副総長に御挨拶を いただきました。
最後に新谷　義克副会長の閉会の辞で無事総会を終了しました。

 
 

２．講演会

総会終了後、俄仕立てで高座を組み立て講演会の準備。 今年の講演は趣を変え、落語の一席を楽しんでいただきました。
演者は早稲田出身（昭５７．教育卒）の落語家である七代目柳亭燕治師匠。
あわてて準備したせいか、師匠のお名前は間違えるは、座布団の向きを反対に するはで、突っ込み満点の状態での開始となりました。
師匠からはくすぐりの部分で早速突っ込みを入れ、端から観衆を笑いの渦に。
いくつかの小話で観衆を徐々に引き込みながら、いつしか話は『芝浜』へ。
人情味たっぷりの話芸に『芝浜』の世界にすっかり話に入り込み、 ついつい時間が経つのも忘れて『芝浜』の世界を楽しみました。

 
 

３．懇親会

第２部の懇親会は三浦　康正、橋本　美紀両常任幹事の司会のもと開催しました。
加藤　俊一常任幹事の開会の辞に引き続き、大学側の御来賓を代表し広報室副室長の佐々木　裕康様に御挨拶をいただきました。
引き続き近隣稲門会を代表して河野　瑠美調布稲門会会長に御祝辞、併せて乾杯の音頭をとっていただきました。

乾杯後早々に初参加の校友の方々に自己紹介と一言挨拶いただきました。
府中校友会校友・近隣稲門会・現役学生それぞれの方々が混じり合い、 大いに懇親を深めました。

早稲田祭実行委員の学生からＯＢ・ＯＧの方々の支援で無事終了したことへの謝辞と 早稲田祭実行委員の現役学生とＯＧ・ＯＧとの交流会である『えんじの会』への参加 のお願い、恒例の各同好会の紹介を行いました。

お楽しみ抽選会では多くの方に喜んでいただきました。

最後は恒例の校歌斉唱。このために相模原稲門会から応援部ＯＢに来ていただきました。

総会、懇親会の様子はこちら で大きな写真でご覧いただけます。
 
 
 

第３２回総会出席者はこちら（クリックすると切り替わります）