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第26回総会

於:  むさし府中商工会議所3階大ホール
2002.11.09開催

総会概要報告

第26回早稲田大学府中校友会総会は、平成14年11月9日(土)午後4時から 東府中駅前のむさし府中商工会議所3階大ホールを会場に多数の方のご出席を いただき開催されました。
福永会長挨拶 まず最初に福永会長の挨拶に続き、御来賓の方の紹介の後議事に入り、事務局長の 福井幹事からの事業報告、続いて監査の伊東幹事からの監査報告のあと、 前年の創立25周年記念事業についての特別決算報告を三浦幹事より受け、 役員改選の議事へと移りました。

福永会長留任の他、新幹事・役員には副会長に福井氏と花岡氏が新任、常任幹事に 牧野氏が新任、吉田氏が退任、幹事に吉田氏・村崎氏・西村氏・小林氏が新任。 監査に中村氏が新任、本田氏が退任という事でいずれの議案についても出席者全員 の承認をいただき、福永会長から新役員の紹介をいただいた後、早稲田大学総長室 秘書課長花尾能成様から来賓を代表して御挨拶をいただき、最後に小室副会長の 閉会の辞で総会を無事終えました。

 
10分の休憩後引き続き同会場で小沢副会長の講師の紹介で講演会を実施しました。 大高氏講演
今回の講師はフリージャーナリストの大高美貴氏で、「神々の戦争-イスラエル・ アフガニスタン…紛争地から届いたもう一つの声」という演題で講演していただき ました。
折しも、ニューヨークにて9.11の事件や、アルカイーダ・アフガン 戦争といった事件が世間の話題となっている事もあり、大変興味深く拝聴させて いただきました。

その後再び休憩の後、第3部の懇親会を講師の大高氏も交えて開催しました。
抽選会風景御来賓を代表して狛江稲門会の宮沢会長の御祝辞をいただいた後、引き続き乾杯 の御発声をしていただきました。例年の通り同好会活動の報告及PR、初参加校友 の自己紹介、お楽しみ抽選会へとなごやかな雰囲気の中で進んで行きました。
今年は府中在住の現役女子大生の参加もあり、府中の総会が年々若々しくなり、 尚かつ女性の参加も7名と過去最多となるなど非常に盛り上がった総会となりました。
最後に福井新副会長のエールのもと校歌を全員で合唱し、新谷副会長の閉会の 辞をもって、午後7時過ぎに無事全日程を終了致しました。

以下に御来賓の方々を御紹介致します。
早稲田大学秘書課長 花尾 能成
昭島稲門会代表幹事 福田 武
稲城稲門会会長 河合 一郎
小金井稲門会参与 斎藤 英一
小金井稲門会副会長 林  茂夫
国分寺稲門会会長 谷田 成雄
狛江稲門会会長 宮沢 晃平
立川稲門会会長 鴛海 量良
多摩稲門会副会長 新田 侃治
多摩稲門会幹事長 湯浅 芳衛
八王子早稲田会幹事 露木 肇子
武蔵野稲門会代表幹事 轟  常弥




  
大高未貴氏プロフィール
フェリス女学院大学卒業後、大手旅行代理店に勤務。その旅行代理店時代のイスラエル研修旅行で パレスチナ問題に遭遇し、ジャーナリストを志す。以降、世界50ヶ国を訪問。パレスチナのガザ地区での PLOのアラファト議長、アラファト夫人、インドではチベットの亡命政府で、ダライラマ14世、カルマパ17世、 サウジアラビアのビン・アブドウラ・アジス王子などにインタビューする。
その他、世界の民族、宗教、女性問題、生活文化事情を、文芸春秋、アエラ、Sabra、新潮45、ワシズム などに寄稿。テレビ・ラジオ・講演なども多数。
主な著書
「シルクロードがむしゃら紀行」(新潮社)
「神々の戦争」(小学館)
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