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2024年美術鑑賞会

府中市美術館
2024.07.21開催

(記) 増本 寛[S56理工] 

2024年7月21日(日)に美術鑑賞会が開催されました。
府中校友会会員の藪野健早稲田大学名誉教授は府中市美術館長としてもご活躍されていて、会の初めに先生のご講演を頂きながら開催されました。

藪野健早稲田大学名誉教授講演

藪野健早稲田大学名誉教授の講演

今回は7月20日から開催されている「吉田遠志展」を鑑賞しました。府中市美術館の学芸員である志賀秀孝さんが、お仲間の学芸員と共に、正に世間に知られずにいた画家を発掘したようなものでした。

志賀秀孝さんによる説明

志賀秀孝さんによる説明

吉田遠志画伯は、動物を中心に鉛筆画・水彩画・色鉛筆画・木版画・油絵迄幅広く手掛けた凄い画家です。

吉田遠志の父である、吉田博志の鉛筆画・水彩画は府中市美術館で過去に鑑賞した事がありましたが、その息子である吉田遠志画伯の絵画は全く見たことがありませんでした。そのデッサン力は父にも優るとも劣らない力量で、これが木版画なのかと疑うほど精緻な絵画を私は見たことがありませんでした。自身の絵画を自ら木版画にしてアメリカなどで日本の木版画の普及をしたそうです。そういう活動も凄いと思いますが、写真と見まがうほど精緻な色鉛筆で描かれた絵画に至っては よくぞここまでと脱帽であります。

藪野先生を囲んで懇談(1)

藪野先生を囲んで懇談(1)

藪野先生を囲んで懇談(2)

藪野先生を囲んで懇談(2)

藪野先生を囲んで懇談(3)

藪野先生を囲んで懇談(3)

藪野先生を囲んで懇談(4)

藪野先生を囲んで懇談(4)

藪野先生を囲んで懇談(5)

藪野先生を囲んで懇談(5)

藪野先生を囲んで懇談(6)

藪野先生を囲んで懇談(6)

参加者一同で集合写真

参加者一同で集合写真

集合写真を除く各画像はクリックするとそれぞれ拡大した画像を見ることができます。


 

出席者(敬称略)
【会員・会員ご家族】 30名
  柴田弘道(1956法)、森島清(1961政経)、吉野征亜(1962法)、
  権平輝子(会員ご家族)、西村継之助(1963法)、
  水澤忠弘(1963理工)、水澤とも子(会員ご家族)、新井鐘二(1964文)、
  青沼丈二(1967法)、大野真美(1967文)、中澤俊文(1967法)、中川行康(1969理工)、
  南三千代(1969理工)、櫻井洸(1970商)、櫻井和子(会員ご家族)、
  山内宗次(1970商)、尾花敏雄(1972政経)、村崎啓二(1972法)、
  齋藤明(1974商)、齋藤裕子(1975教育)、内藤健吉(1978商)、内藤祐子(会員ご家族)、
  西村弘美(1981政経)、増本寛(1981理工)、
  小村裕(1983政経)、小村真理(会員ご家族)、松井孝明(1983理工)、
  橋本美紀(1987文)、山上修史(2008商)、鎌田和樹(2022法)


まだ展覧会は始まったばかりです。9月6日まで開催されていますので、是非一度ご覧になったら如何でしょう。まさに圧巻であります。

市政施行70周年記念 
自然、生命、平和 私たちは見つめられている 吉田遠志展

吉田遠志(1911-1995)の父は明治の天才画家吉田博、母は画家ふじを、弟は版画家の穂高です。一家は吉田ファミリーとして全米をめぐり木版画を普及しました。
幼い頃からの動物園スケッチは、ついにアフリカの大草原へと続いていきました。
遠志の独自の動物観察眼は自然の側におかれ、動物がわれわれ人間を凝視するかのようです。
本展は画家吉田遠志の 初回顧展となります。(出典:府中市美術館HP)

 
会  期: 2024年7月20日(土曜日)から9月6日(金曜日)まで
開館時間: 午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料 : 一般800円(円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)
       注記:()内は20名以上の団体料金


(この枠内でクリックすると府中美術館HPにジャンプします。)