さる12月 4日(日)、東京・新宿の国立霞ヶ丘競技場で開催された関東大学ラグビー対抗戦 早稲田大学対明治大学の伝統の一戦に当府中校友会で観戦ツアーを企画し応援に駆けつけました。
府中校友会には大学時代に体育局運動部に所属し卒業後も後輩の活躍を応援されている方、スポーツに関心を持ち個人的に早稲田スポーツを応援していた方が数多くいらっしゃいます。他地区の稲門会には早稲田スポーツ観戦を行う同好会があるところもあり、当府中校友会でもこうした同好会活動への手始めとしてメンバーを募り観戦しました。
当日は残念ながら国立競技場に集合したあたりから冷たい雨が降り始め、レインコートを羽織り、寒さと戦いながらの応援となりました。
この試合は早稲田の対抗戦ラグビー5年連続全勝優勝がかかった試合であり、今シーズンの強さから勝利、優勝は確信していましたが、優勝の一瞬を確認しようと皆期待と興奮でいっぱい。試合が進むにつれ、興奮と力一杯の応援で寒さも感じなくなるほどでした。
早稲田大学 | 前半 | 21- 3 | 明治大学 |
後半 | 19- 0 | ||
合計 | 40- 3 |
試合の方は既にご存じのように早稲田の前半からFW、BK一体となった攻撃で、前半だけで3T,3G、対する明治は1PGだけと一方的な攻撃となりました。特にFWのプレッシャは強力で、初めて早明戦で早稲田FWがスクラムトライを取るのではと思うほどの勢いでした。
雨のために若干ボールハンドリングが悪い時があり、後半はゴール前まで攻め込まれるところもありましたが、ゴール前でのディフェンスはさすが。ボールへの集散が速く、決定的な場面も作らせることなりませんでした。後半も3T、2G、一方の明治は0T、0G、0PG、で試合を通して明治大学をノートライに抑えた完勝でした。
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試合後応援メンバー有志は府中へと舞い戻り、麦酒ステーションで暖をとりつつ、試合の余韻を語り合いました。
【早明戦観戦参加者】
福永 壽巳夫、加藤俊一、當間幸次、
小室修一、中村圭吾、浜田 博、
村崎啓二、大島正敬、増本寛、中野慶子、
花岡ちとせ、牧野拳一郎、佐藤清生、浅井啓一