概要報告
平成17年度早稲田大学校友会東京三多摩支部大会が10月2日に昭島稲門会、青梅稲門会を主管稲門会として、昭島市のフォレスト・イン昭和館で開催されました。
三多摩支部大会は平成15年に府中の大國魂神社結婚式場にて当府中校友会と狛江稲門会を主管稲門会として第1回を開催し、以降三多摩地区の2地区の稲門会が持ち回りで主管稲門会となり、他の稲門会メンバーが参加して毎年開催しているものです。
当府中校友会からは、小室修一会長、新谷義克副会長、鈴木正明事務局長、三浦康正常任幹事、橋本美紀幹事、大島正敬幹事が出席しました。
支部大会
当日は、大学から白井克彦総長、小林栄一郎校友会顧問、後藤由美子総長室125周年募金局次長他の方々、23区支部を代表して大久保信隆支部長(荒川稲門会会長)、松本常夫23区副支部長(太田稲門会会長)、さらに地元昭島市の北川穣一市長にご来賓としてご出席いただきました。
三多摩支部各稲門会その他からは130名を超える出席があり、大盛会の中、久保田庸四郎昭島稲門会副会長の司会により支部大会が始まりました。 |
まず、支部長である内田順也昭島稲門会会長が『三多摩地区は併せて400万を超える、他県レベルの人口を有する地区である。稲門会として縦・横のつながりをさらに密にしていきたい』旨挨拶。 |
次いで白井克彦総長が立ち、『建学125周年まで2年半となった。あわてているつもりもないが、125周年に向けてより一層のご協力を願う』旨のご挨拶をいただきました。 |
来賓として小林栄一郎顧問には『大学経営に専念するため、昨日の校友会代議員大会にて代表幹事を退任し顧問となった。大学にお願いし、大隈講堂前ロータリ反対側に建設中のα棟16階に校友会ラウンジを設けていただいた。来年1月開設予定であり、早稲田来訪の折りにはお立ち寄り下さい。』旨のご紹介をいただきました。
大久保信隆23区支部長には『稲門祭では23区として出店するので、ホームカミング年次に拘らずにご来場を』とご案内をいただきました。
また、北川穣一昭島市長からは、主催地を代表して昭島市の沿革や郷土自慢(特に水はおいしいとのこと)のご紹介をいただきました。
最後に内田順也三多摩支部長より白井克彦総長に125周年記念募金寄付金目録を贈呈し、支部大会は終了しました。
懇親会
支部大会終了後、司会は木村辰幸立川稲門会幹事長にバトンタッチ。 |
次いで、石川好男福生稲門会会長(前三多摩支部長)の乾杯により懇親会が本格的に幕開けしました。 |
昭和30年代~40年代初頭卒業のナレオハワイアンズOB・OGで構成されるナレオシックスアイランズによる演奏が舞台で始まると、会場の雰囲気も華やかに。
さらに現役の学生で構成される早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会によるフラダンスのパフォーマンスも始まると、会場の華やかさも最高潮に達しました。
当校友会出席者の方々も舞台上のパフォーマンスに見とれるとともに、近隣稲門会や大学関係の方々と懇親を深めました。
途中には早稲田祭2005実行委員会のメンバーが登壇し、11/5~6に開催される早稲田祭2005の案内と募金の協力依頼があり、有志が募金に応じました。 |
また、来年の三多摩支部大会の主管稲門会を代表して土方周利町田稲門会会長より挨拶があり、来年は町田で開催で開催する旨の案内がありました。 |
締めとして、司会の木村辰幸立川稲門会幹事長の見事な指揮のもと参加者全員で校歌斉唱、エール交換。
大学を代表して、井上文人総長室秘書課長、岡本宏一大学院アジア太平洋研究センター事務長によるエールの返礼があり、三多摩支部副会長である金嶽義男青梅稲門会会長の閉会の辞をもって懇親会も無事終了となりました。
当日の様子はさらにこちらの方でも
ご覧にいただけます。
(別ウィンドウにてさらにいろいろな風景をご紹介しています。)