1.第47回府中校友会総会
2023年度総会を、11月11日(土)14時から、府中の森芸術劇場 平成の間で開催しました。総会、講演会、懇親会をあわせて開催したのは、2018年から4年ぶりでした。総会には、府中校友会会員38名が出席。また、三多摩支部各稲門会から22名の方が来賓として出席されました。
総会は、大野府中校友会会長の挨拶で始まり、2022年度事業報告など5議案並びに新年度役員体制を全会一致で可決承認しました。議事の終了後、早稲田大学東京三多摩地域担当の宇佐美雄蔵課長から、大学の現状報告を含めてご挨拶を頂き、14時30分頃、総会は閉会しました。
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案内表示板
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受付の様子(1)
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受付の様子(2)
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総会の様子(1) 塙会計幹事報告
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総会の様子(2) 宇佐美地域担当課長挨拶
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2.講演会
15時から開始された講演では、元フジテレビアナウンサーの笠井信輔氏(1987年商学部卒)に「生きる力、がんステージ4からの生還」と題してお話しを頂きました。笠井氏は、フジテレビを定年4年前の56歳で退職し、フリーアナウンサーとして独立しましたが、わずか2か月後に、血液のがん「悪性リンパ腫」ステージ4の告知を受けました。厳しい闘病の末、寛解状態まで復活した経験談をユーモアを交えてお話しされる笠井氏に、会場は魅了されました。講演後、著作「がんがつなぐ足し算の縁」(中日新聞社刊)のサイン会が行われ、著作は、あっという間に完売いたました。
講演会の様子(1)
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講演中の笠井信輔氏
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講演会の様子(2)
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講演会の様子(3)
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著者本の販売で西村副会長と
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3.懇親会
総会に引き続き、16時30分から、4年ぶりの懇親会が行われました。懇親会では、初参加の3名の方から自己紹介がありました。特に令和5年3月に卒業されたばかりの新会員のお二人には、会場から大きな拍手がわきました。同窓会紹介では、「府中TM歩こう会」「ゴルフをプレーしよう会」「音楽愛好会」「ハワイアンを楽しもう会」から活動報告がありました。報告の後、早速その場で、同好会に入会される会員もおられました。久しぶりにお会いする方も多く、和気あいあいの雰囲気のまま懇親が続きました。
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懇親会の様子
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会の締めに、恒例の、校歌「都の西北」を全員で斉唱し、20時前に懇親会は、お開きとなりました。
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第47回総会出席者はこちら(クリックすると表示します。)