活動報告(2004年度)
(校友会会報"いなほ第18号より)"
壮年スキーツアー 石打丸山(新潟県)
『長い関越トンネルを抜けると、そこは雪国だった』。川端康成の雪国を彷彿とさせるような
上州と越後の景色の変わりように驚きながら、今回のスキーツアーは中越地震後の
1月14日〜16日に越後湯沢の石打丸山に行って来ました。
クリスマス前は一切雪が降らず、今年は暖冬でスキーはダメかと思っていたら
年明けから雪の毎日であっという間に2m近い積雪。おまけに前年の地震の影響で集客のために
宿は格安、ゲレンデのスキーヤーも少なく、比較的ゆったりと滑れるお得なスキーツアーとなりました。
残念ながら今回は仕事の都合でスケジュールが合わない方が多く、
参加メンバーは4名(鈴木・新谷・加藤木《鈴木さん友人》)・大島)だけで、しかも現地集合現地解散。
校友会の中でも比較的若いメンバーが揃っているスキーに行こう会ですが、今回は平均年齢50歳超の
壮年スキーツアーという趣になりました。
とは言え皆さん腕に覚えのある方々ばかりで、とても年齢には見えない(スキーウェアやゴーグルで
素顔を隠しているせいもありますが)華麗な滑りで思い思いにスキーを満喫しました。
また夜は夜で、酒宴用に十分に用意した(はずの)酒類を夕食時に一気に消化し、
酔いも入ったところで宴会へ。
さらにお酒を口にしながら新谷副会長が披露するトランプマジックショーに引き込まれ、楽しい夜を過ごしました。
最近のスキーツアーはスケジュール調整が難しく参加される方が少なくなっています。
次回は12月の忘年会を皮切りに、参加者の多いイベントを企画していきたいと思います。
腕に覚えのある方も、温泉につかっておいしいお酒を飲むだけで十分という方も
次回のツアーにぜひご参加下さい。
文責:大島 正敬(S55年工研卒)
活動概況
実施日 | 場所 | 内容 | 実施状況 |
---|---|---|---|
11月26日 | 青い海 | 忘年会 | 終了 (出席者5 名) |
1月 14〜16日 |
石打丸山スキー場 |
2005年1月スキー会 | 終了 (参加者4 名) |
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