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音楽愛好会
第5回

会合報告

2019.07.13(土)

(記) [古曳享司[S47法] 
Email: takakobi@hotmail.com

昨年3月31日に立ち上げた音楽愛好会。令和最初となる第5回は令和元年7月13日に「歌のふるさと・こーたろ」で開催。参加されたのは次の11名。(写真参照)
(後列左より) 平井文人、大野正道、村崎啓二、大野真美、南三千代、筒井昌
(前列左より) 塙敏比古、塙宏美、栗原秀明、山内宗次、古曳享司

参集者一同で集合写真

参集者一同で集合写真

冒頭、塙宏美会長から本日参集への謝辞が述べられました。次いで今回初参加の平井文人(S42.法)さん、筒井昌(S57.政経)さんお二人から自己紹介して頂きました。平井さんからは、現在楽器演奏に励んでおられ、当初は尺八を3年学び、その後フルートに取り組み、現在3年目とのことでした。次に塙宏美会長から、今日は季節に因んで夏をテーマとした曲を選んでいるものの、Jazzにも挑戦するので存分に楽しみましょうとの呼びかけがありました。

またこの一年余の活動によって、我々音楽愛好会は府中校友会の中だけでなく、近隣稲門会の間でも広く知られてきているといった嬉しい報告もありました。


塙宏美会長のキーボード、塙敏比古さんのギターを伴奏に「夏は来ぬ」からスタート。この曲は、日常生活のかすかな変化から夏が来たと感じ取るという繊細な曲であり、5番までの歌詞それぞれに異なる情景、時間帯など思い浮かべながら歌うこととしました。
次いで「夏の思い出」。この曲では夏に訪れたことのある尾瀬の美しい風景を思い出すような気持ちで歌うこととしました。特にこの曲では、休符を意識することが大切のようです。古曵からは、作詞者江間章子さんにまつわる個人的エピソードの披歴もありました。
次いでカレッジフォークの先駆けとなった「海は恋してる」。これを歌ったザ・リガニーズは、早稲田大学公認サークルであるWFS(Waseda Folksong Society)のメンバーで結成されたバンドとのこと。この曲では男性軍、女性軍に分かれた輪唱にトライしました。次いで井上陽水の代表作とされる「少年時代」を合唱。さとう宗幸の「青葉城恋歌」については山内宗次さんにソロで歌って頂きました。

今回初参加の平井文人さんにはフルートを持参頂き、テレマン作曲「無伴奏フルートのための12のファンタジー」から「嬰へ短調」を演奏して頂きました。この演奏シーンを撮り損ねたのは幹事の凡ミス(苦笑)。

その後、ナット・キング・コール歌で有名な「L-O-V-E」を合唱。この曲ではアフタービートを意識。Jazz初挑戦にしてはなかなかにSwingできたのではないでしょうか。その後は恒例により「川の流れのように」と「早稲田の栄光」と続けました。「早稲田の栄光」については、初参加の筒井昌さんにパフォーマンスをお願いしました(写真参照)。

筒井昌さんのリードで「早稲田の栄光」

筒井昌さんのリードで「早稲田の栄光」

最後に、8月25日開催が予定されている暑気払いの宴において、「川の流れのように」と「夏の思い出」の2曲を音楽愛好会会員皆んなで歌うことを打ち合わせた後にお開き。

当日の写真を少々掲載しておきます。参加されなかった皆様にも、これら写真により当日の雰囲気をお伝えできればと願っています。第5回は概ね以上のような状況でした。

当日の様子

当日の様子


次回(第6回)は、本年12月目途に開催予定。改めてご案内いたします。
このサイトをご覧の方,お一人でも多くの方の参加を心よりお待ちしております。


出席者(敬称略)  11名

大野正道(S40.理工)、大野真美(S42.文)、平井文人(S42.法)、
南三千代(S44.理工)、山内宗次(S45.商)、村崎啓二(S47.法)、
栗原秀明(S50.法)、塙敏比古(S52.政経)、筒井昌(S57.政経)、
(以下幹事)塙宏美(S54.文)、古曳享司(S47.法)。


 

 
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