昨年3月31日に立ち上げた音楽愛好会。一周年を迎えた第4回は平成31年3月30日開催。会場「歌のふるさと・こーたろ」に参集されたのは次の11名。(写真参照)
参集者一同で集合写真
(後列左より) | 柴田弘道、塙敏比古、村崎啓二、大野真美、三浦康正(幹事)、 |
(前列左より) | 栗原秀明、増本寛、山内宗次、塙宏美(幹事)、大野正道、 |
古曳享司(幹事) |
冒頭、塙宏美会長から、この一年間へのご協力への謝辞が述べられた後、今回は季節に因んで春や花をテーマにした曲を選んでおり、存分に楽しみましょうとの呼びかけが行われました。
続いて三浦康正幹事から、幹事側で新たに準備した6曲についての選定理由及び曲順について説明が行われた後、歌うに当たっての解りやすい説明がありました。
歌詞の意味を正確に理解した上で、そこに込められた作り手の意図をくみ取り、聴き手に丁寧に伝えること。ha,hi,fu,he,hoといった語は、hの音が疎かにならないようにすること…etc.
初めて聞くことが多く、新鮮な説明でした。
その後早速に合唱開始。先ずは春ソングを代表するものとして、「早春賦」、「朧月夜」、「花」の3曲からスタート。
このうち朧月夜などは100年以上も歌い継がれ、親しまれているとのこと。それだけに声も揃ったようです。
この3曲を選んだことについては、曲順も含めて殊の外好評だった模様。
幹事側としてはニンマリです。
続いて増本寛さんの鍵盤ハーモニカ、塙宏美さんのキーボードによる「リベルタンゴ」の演奏。この曲は、タンゴに革命をもたらしたといわれるアストル・ピアソラの代表作ですが、増本さんの入念な練習成果が見事に結実した立派な演奏でした(写真では増本さんのファッションにも注目!)。
演奏中の塙宏美さんと増本さん
次いで塙敏比古、宏美ご夫妻による「若い広場」(NHK朝ドラ 「ひよっこ」のテーマソング 桑田佳祐作)の演奏。何時もながらご夫妻の息ピッタリの軽快サウンドが響き渡りました。
次いでカラオケタイムに移行。「カチューシャの歌」、「リンゴの唄」、「東京ブギウギ」、「上を向いて歩こう」、「知床旅情」などを歌いました。
カラオケタイムの様子
さらに山内宗次さんから「知床旅情」誕生秘話を披歴して頂いたうえ、その元歌バージョンまで熱唱して頂きました(写真参照)。
我が音楽愛好会の名に相応しいインテリジェンス溢れる時間でしたね。
山内さんの熱唱
その後は再び幹事準備の曲に戻っての合唱再開。「なごり雪」、「あの素晴らしい愛をもう一度」、「見上げてごらん夜の星を」、「川の流れのように」の4曲を塙宏美会長のキーボード、塙敏比古さんのリードギター、三浦康正さんのリードボーカルにより楽しみました。
最後は恒例により「早稲田の栄光」。更に今回は、平成最後の開催ということで、塙敏比古さん音頭による一本締めでビシっと締めてお開き。決まりました。
当日の写真を少々掲載します。参加されなかった皆様にも、これら写真により当日の雰囲気をお伝えできればと願っています。
音楽愛好会第4回は概ね以上のような状況でした。
次回(第5回)は、本年7月13日(土)16:00~、「歌のふるさと・こーたろー」で開催予定。
このメールをご覧の方,お一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
出席者(敬称略)
11名
柴田弘道(S31法)、大野正道(S40理工)、大野真美(S42文)、
山内宗次(S45商)、村崎啓二(S47法)、栗原秀明(S50法)、
塙敏比古(S52政経)、増本寛(S56理工)
【同好会幹事】
塙宏美(S54文;同好会会長)、古曳享司(S47法)、三浦康正(S63社会)