活動報告（２００４年度）

（校友会会報"いなほ第１８号より）"

今年も夏の囲碁合宿は湯河原の杉の宿となりました。ここの宣伝文句は１泊で３日分楽しめる（チェックイン 午前１１時、チェックアウト翌日午後３時）ということでした。囲碁の盤が全部で２００面揃えられている 囲碁民宿です。
今回は都合がつかず残念ながら参加出来なかった方もおられ有志６名となりましたが、８月５日（金）と翌日 ６日（土）の２日間、２回に分けて、楽しく、明るい雰囲気の中で優勝を競い合いました。
途中夕食時間となり、ペンション工夫の料理に感心しながら先ずはビールで乾杯。優勝賞金は誰の手に 渡るのか一同の目と目がぶつかって何かを語っているようでした。お酒も入りユーモアの上手な方々の お話で大笑いの多い愉快なひとときが終わって、つぎは静かに真剣勝負へと進みました。初日の優勝 決定戦は真夜中にようやく決着。全勝優勝を飾ったのはやはり実力者の小沢さんでした。
２回目は連日優勝とはなりませんでしたが、１人勝ちは悪いからという配慮からでしょうか？ ちなみに２回目の優勝は中島さんでした。

それにしても今回は天候にめぐまれ宿の部屋は広々とした和室に３人。温泉にひたって大いにリラックス、 気分上々の楽しい旅行でした。
最後に、小沢さんから記念の品が皆さんに渡されました。囲碁ファンにとっては最高の品で、ただ持っている だｋで囲碁が強くなれるようなそんな貴重な得難い品物でした。
“碁は楽しいゲームである。感覚を磨けばどんどん強くなれる。よいセンスを持て！”
小沢さんからの含蓄にとむ言葉です。

平成１５年度活動報告