ゴルフコンペ優勝報告

１．府中校友会ゴルフ会とのかかわり

私が府中に来たのが昭和４９年末ですから約３８年前で、暫くしてから校友会（当時松本三郎会長）に参加しました。校友会の集いの中でゴルフ好きで時どき楽しもうと言うのが同好会の始まりだったと思います。現在幹事役でお世話いただいている小澤さんの今回（４月２７日都留ＣＣ）が第４１回大会となっていますから春秋２回開催として２０年以上経ちました。

寄稿者 　中村　圭吾

当初は新谷先生のメンバーコースである桜ヶ丘ＣＣで開催される事が多く、ワンラウンドを終え、小宴をしても３時前後には帰宅し、一休みしてから夜の部に出かけた記憶があります。その後年一回は遠征してはとの話があり、福島白河辺り（温泉宿泊）や静岡県富士市へ一泊しながら楽しんだこともあります。

私がコンペに参加し始めたころは諸先輩が多く自分は若い方だと思っていましたが、最近の参加メンバー表を見ますと逆になってきたと感じています。人生が限りあるものだと言う事を実感する時期になりましたが、自分があまり人に迷惑をかけぬ間は皆様とゴルフを楽しみたく思っています。よろしくお付き合いの程お願いいたします。

２．平成２４年春校友会ゴルフコンペご報告

日時・場所	４月２７日（金）   都留カントリー倶楽部（山梨県都留市） １０時０６分より  かえで～ふじざくらコース
参加人員	１３名	１組	牧野拳一郎、小澤俊夫、小室修一、中村圭吾
		２組	河内康雄、戸塚明夫、大島正敬
		３組	西山  工、中村孝昭、桑山恵一
		４組	森島  清、金子  弘、新井匡夫

当日は前日からの雨が午後３時頃まで残るだろうという天気予報でしたが、朝方少しパラついた程度のゴルフ日和となりました。一組では当会の上級プレーヤーである牧野さん、昔から一緒にあそんでいただいている小室さん、小澤さんと楽しくプレーさせていただき、その結果幸運にも優勝までいただきました。本当に有難うございました。この会では同ネットで１位を競った記憶はありますが優勝は初めてです。皆様には心から感謝申し上げます。

尚、ベスグロ賞は西山 工様で実力ナンバーワンとなられたことを申し添えます。小澤さんには今回も幹事としてお世話をいただき有難うございました。

３．ゴルフ小話

私は４０歳代の後半（今から思えば若い頃ですが）勤務先の製鉄会社駐在員としてフィリピン、マニラで過ごした時期があります。故マルコス大統領の末期でした。マニラ市街の高級住宅地域の一画に”マニラゴルフＣＣ”と言う伝統と格式のあるゴルフ場があります。私が住んでいたマンションから車で行くと１０～１５分位の近くにありよく足を運びました。
マニラゴルフにはクラブの会則で週のある時間帯（自分の記憶では水曜日の１２時以降）女性の入場、プレーが禁止されていました。従ってクラブのレストランでも時間帯になると退席を促されることになります。当時のドイツ大使（女性）がクラブに来るもプレーを拒否され、怒った大使は当時の大統領夫人イメルダに憲法違反だと直訴したそうです。クラブ側の返答は”クラブ会則は憲法に優先する”として大使の抗議を撥ねつけたとのこと、近々の運営上の変化のあるなしは存じませんがクラブの個性を物語る話だと思います。ご紹介まで。

 

府中校友会第４１回ゴルフコンペ成績表