2023年12月5日(火)、京王線高尾山口駅改札を出たところが集合場所で、権平さん(38年法)、古曵さん(47年法)、筆者(58年理工)の3名が集合しました。天気は曇りで平日でしたが、登山客は結構来ているようでした。
登山ルートですが、権平さんは足に自信がないということで、ケーブルカーを利用し、他の2人はケーブルカー清滝駅(写真1)の左側の登山道から6号路を通っての登山となりました。
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ケーブルカー線路を右手上方に見ながら車道を登り始め、しばらく上ると左手に登山道が現れ、紅葉した森林の中を右下に小川を見ながらの登山となりました。途中に琵琶滝(写真2)、水路の道、板の階段を経て約1時間50分位で山頂へ到達、ここで権平さんと合流できました。天気は曇りだったのであきらめていたのですが、富士山(写真3)が運よく見ることができ、ここで3人の記念写真(写真4)を撮りました。
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山頂の右下の広場で昼食をとったのですが、権平さんの奥さんが握られた大きなおむすびをもらい、古曳さんも筆者も持ってきたお弁当を食べずに持ち帰ることになりました。
下山はともに登ってきた同じ経路で降りることになり、京王線高尾山口駅の近くにある高尾温泉で合流、温泉にゆっくりつかり、登山の疲れを癒しました。そして温泉の食堂で3人そろってビールの大ジョッキーで乾杯、湯上りの一杯はやっぱりうまいですね。
今日は夕方、忘年会の予定があり、高尾山口駅から府中駅まで京王線で移動し、府中コンチネンタルホテルの一階にある、東北牧場で大野会長(40年理工)、村上茂男さん(35年理工)と合流し、5人で忘年会を行いました。筆者はコロナが発生した年の2020年の6月に、駐在していた中国山西省から 帰国した話をしたところ、大野会長も中国にゆかりがあるとのことでした。戦時中の旧満州吉林省吉林市で御幼少時代を過ごされ、終戦の直前に朝鮮半島を 経由して帰国されたとのことで、中国話で会話が弾みました。
忘年会終了後、各自帰路についたのですが、後日、権平さんからのメールで、大野会長と忘年会後2次会(高尾温泉が1次会なら3次会)に行かれたとのことでした。お元気ですね。
【参加者】3名
権平和照(S38法)、古曳享司(S47法)、松井孝明(S58理工)