*
スキーに行こう会
2012年

勝沼ぶどう祭り

2018.10.06(土)

(記) 大島正敬(S53理工) 

10月6日(土)  午前9時。京王線特急が高尾駅に着くや否や階段を下り、集合場所のJR中央線高尾駅3番ホーム先頭へ。
ところが先頭付近に行っても会員の姿が見えません。あれっ?!と思っていると、停車中の電車の中からリーダーの小林さんの姿が。会員のほとんどは集合時間より早く集合場所に到着され、高尾駅始発の電車に乗り込まれていたのでした。と遅れて、森島さんも「誤って高尾山口駅まで行ってしまい、慌てて戻って来た。」と無事到着。総勢9名で勝沼ぶどう郷に向け出発しました。

中央本線車内にて(1)

中央本線車内にて(1)

中央本線車内にて(2)

中央本線車内にて(2)

全員揃って出発したのも束の間。四方津駅でよもやの長時間停車。
聞けば、社内アナウンス曰く、「山梨市駅付近で衝突事故が発生。復旧予定時刻は不明」とのこと。「ありゃー、これでは勝沼に到着できるのはいつかしら?」と車内でたぬき寝入り。1時間ほど経ったところで、ようやく電車が動き出し、一安心。

ようやく勝沼に到着

ようやく勝沼に到着(1)

ようやく勝沼に到着

ようやく勝沼に到着(2)

勝沼ぶどう郷駅に到着した時には11時を回っていたため、駅からぶどう園まで散策という当初の予定を変更し、全員送迎のワゴンで会場の若尾果樹園へ。
車中、「この道を下る時に漂うぶどう畑の成熟した香が堪らない。今回は車なので、あの香りに浸れないのは残念。」という声も。そうこう言っているうちに会場に到着。ここは昨年もお世話になった、女ご主人が小林会長の中学時代のご学友という由緒ある果樹園。勝手知ったる会員の皆さんは会場となるテーブルに荷物を下ろすと早速バーベキュー用の火熾しへ。
探検部出身の大野会長指揮の下、古紙を堅くして火をつけ、木っ端、丸炭へと火を熾していきました。火が熾きたところで、全員ビールで乾杯。いよいよぶどう祭りの始まりです。

たわわに実ったぶどう(1)

たわわに実ったぶどう(1)

たわわに実ったぶどう(2)

たわわに実ったぶどう(2)

まずは火熾し

まずは火熾し

さあ肉を焼くぞ

さあ肉を焼くぞ

さあ乾杯

さあ乾杯

焼け具合はどうかな?

焼け具合はどうかな?

ぶどう祭りのはじまりだぁ!乾杯!!!

ぶどう祭りのはじまりだぁ!乾杯!!!

肉が焼き上がるまで、ぶどう園ご自慢のぶどうを楽しみ、権平さんが持参された北海道でしか手に入らないというジビエの缶詰に舌鼓を打ちました。ビールが無くなる頃には、甲州のワインに詳しい古曳さんが勝沼産のお薦めワインである丸三ワインからブドウジュースのような香りの若いワイン、年数を経たしっとりとした味のワインと種々のワインを買い出し、それぞれのワインを解説付きで皆に振る舞ってくれました。

たわわに実ったぶどう(1)

ぶどうを楽しむ森島さんと加藤さん

たわわに実ったぶどう(2)

加藤さんと大野[真]さん

たわわに実ったぶどう(1)

権平さんから提供いただいたジビエ

たわわに実ったぶどう(2)

焼き上がった肉

たわわに実ったぶどう(1)

古曳さんによるワイン解説

たわわに実ったぶどう(2)

柴田さんから古曳さんへ

振る舞われたワインの風味を楽しんでいる間にバーベキューの肉も次第に焼き上がり。肉とワインが入ると皆さんの口も滑らかに。いろいろな話題で時間を経つのも忘れ語り合いました。
そして、お土産にはぶどう園お薦めとぶどうと古曳さんにご教授いただき気に入ったワインを購入される方が多かった。

たわわに実ったぶどう(1)

焼き加減をみる小林さん

たわわに実ったぶどう(2)

大野会長と森島さん

たわわに実ったぶどう(1)

柴田さんと大島さん

たわわに実ったぶどう(2)

大島さんと権平さん

談笑する小林さんと古曳さん

談笑する小林さんと古曳さん

皆で歓談

皆で歓談

皆で集合写真

帰る前に皆で集合写真

帰りの電車の中でも話は尽きず、結局有志による府中駅近辺の居酒屋の反省会まで続きました。
ノドもお腹も心も満喫の1日となりました。


【参加者】9名(敬称略)
加藤俊一(昭29法)・柴田弘道(昭31法)・森島清(昭36政経)・
権平和照(昭38法)・大野正道(昭40理工)・大野真美(昭42文)・
小林春男(昭44商)・古曳亨司(昭47法)・大島正敬(昭53理工) 



 

 
Space
 Space