２０１５年競馬観戦会報告

昨年から府中校友会の恒例行事の一つとなって２回目の競馬観戦会が６月１３日(土)にＪＲＡ東京競馬場のメモリアルスタンド７階来賓室「ローズの間」にて開催された。今回の参加者３８名が午前１０時に正門前に集合し、招待入場券（村崎副会長にご手配頂いた）をめいめい受け取った後そろって入場した。昨年と比べやや少ない人数ではあったが、府中校友会の２９名、女性が１３名、７組のご夫婦、近隣稲門会（町田、立川）から５名と、この競馬観戦会が交流を深める場、社交の場として定着しつつあるのを強く感じた。

この日の天気は薄曇りで、梅雨入りしているものの馬場は芝もダートも「良」と、馬も観客も競馬を楽しもうとしているように思えた。大島会長の開会のご挨拶のあと早速次のレースの検討に入る人もいれば、まったく初めてでどうしていいか分からないという方もおられたので、あらかじめお願いしていたＪＲＡの案内嬢３人からテーブル毎に馬券の種類や買い方を説明してもらったが、一番知りたい"どの馬が勝つのか"については当然のことながら説明はなかった

レース毎に予想紙と首っ引きで検討し、今度こその思いで馬券をいく通りも買い、最初は３００円位から、次第に２０００円位まで増やし、結局全部人参代になってしまった。しかし、馬券を買った直後から感じるのだが、スタートし第４コーナー後の坂を登り終えたあたりまでのあの高揚感は何物にも代えがたいものがある。

ホテル・オークラのお弁当を食べ、ビールやワイン、コーヒーやジュースを飲みながら、美しい馬の走る姿に感動し、高揚感溢れるレースを楽しみ、さらには本来の目的である仲間同志の歓談の輪が広がるという実に有意義な観戦会であった。

 

参加者　合計38名　（敬称略）
川村亮二(S29商)、松原照旨(S29政経)、竹村智(S30法)、
金子隆久（S33商)、濱田博(S36教育)、中村圭吾(S36商)、
菅野軍司(S37政経)、喜田祐三(S39理工)、相川茂樹(S39法)、
大野正道(S40理工）、寺崎弘(S40法)、加藤幸司(S41商)、
大野真美（S42文)、柿崎成康(S44理工)、小林春男(S44商)、
南三千代(S44理工)、村上雄二郎(S44政経))、村上寿子(村上氏夫人)
村崎啓二(S47法)、安見健(S52政経)、安見恵美子(S54教育;安見氏夫人)
塙敏比古(52政経)、塙宏美(S54文;塙氏夫人)、小松智子(S53文)、
大島正敬(S53理工)、益田あけみ(S54理工)、益田聡(S54理工)、
西村弘美(S56政経)、林千佳子(S58文)、澤田浩宜(H01政経)、
梅橋敏博（S47商・町田稲門会）、梅橋八重子（梅橋氏夫人）、
鈴木慧(町田稲門会)、川端博美(立川稲門会）、小林章子（立川稲門会)、
大谷公子（大野氏友人）、大谷利恵（大野氏友人）、佐野勝彦(濱田氏友人）