暑気払いの宴報告

今年も殊の外暑い夏であったが、その暑さを吹き飛ばそうと、 ８月２８日（日）、東府中駅北口前のマロウドイン東京で恒例の 「生ビールで乾杯」の名称を変え、「暑気払いの宴」が参加者４２名で 催された。

午後６時半、藤井秀男さんの司会により、立川稲門会の志村順子さんの乾杯の 音頭で幕を開けた。飲み放題でビュフェスタイルの食事を楽しむ中、詩人の 小松智子さんの優しく、時には力強い詩の朗読を皮切りにアトラクションが 始まった。

司会の藤井さん

今年のハイライトは、初出演の西国分寺「ワイピオ」のメンバーの加藤幸司さん、 吉野征亜さん、大野正道さんのウクレレ演奏と歌である。
同じグループから２名の応援が加わって２曲終えると、スタンディング・ オベーションはなかったものの、“ブラボー”、“アンコール”の掛け声を 観客席から盛んに受けて、更に１曲の演奏があった。コスチュームをビシッと きめ、予想外の出来栄えに立川の来賓の方々を刺激したようだ。

「早稲田祭２０１１」の運営スタッフの大学生２名が寄附を呼び掛けたのに 続いて、演目はフラダンスへ。

早稲田祭２０１１運営スタッフの皆さん

いつもフラの指導をしてくださる亀井裕子さんがソロで２曲、「府中トーモン レファ」と「立川トーモンワーヒネ」のメンバーが合同で２曲踊った。
亀井さんのパフォーマンスは圧巻で、今回は楽器を持って速いテンポの ハワイアン・プラス・タヒチアンダンスが披露された。

そして高山淳さん、宿輪勲さんのウクレレ演奏。個人所有の本格的機材が持ち込まれ、 音響効果抜群。ウクレレの音色は月の光のように清く、澄んでいて、 海と椰子の木に囲まれたハワイにいるようだった。

締めはいつものように全員が輪になって、大島正敬会長のリードで校歌を ３番まで歌い、加藤俊一さんの「来年も是非参加してください」の言葉で お開きとなった。実に楽しく、名残り惜しい真夏の夕べであった。

参加者:
園田天光光(S17法)、有田辰男(S25政経)、太田太陽(27理工)、
川村亮二(S29商)、加藤俊一(S29法)、新谷義克(S30法)、
柴田弘道(S31法)、金子隆久(S33商)、桑田健一(S34法)、、
水野忠泰(S34理工）、中村圭吾(S36商)、菅野軍司(S37政経)、
吉野征亜(S37法)、西村継之助(S38法)、
大野正道(S40理工）、加藤幸司(S41商)、大野真美(S42文)、
小林春男(S44商)、村崎啓二(S47法)、中野慶子(S50教育)、
小松智子(S53文)、藤井秀男(S54法)、日比野悦久(S54理工)、
大島正敬(S55工研)、増本寛（S56理工)、橋本美紀(S62文）
橋本好弘(S62文)、牧野拳一郎(H07教育)、
鴛海量良(立川稲門会顧問；前会長)、志村順子(立川稲門会会長)、
川端博美(立川稲門会副会長)、小林章子(立川稲門会幹事長)、
佐竹茂一郎(立川稲門会副幹事長)、亀井裕子(立川稲門会副幹事長)
志賀彰(賛助出演：ワイピオ)、鳥山宣子(賛助出演：ワイピオ)、
高山淳(賛助出演：ウクレレ演奏、PA）、金子信之(賛助出演：PA)、
宿輪勲(賛助出演：ウクレレ演奏)、
重野茉衣子(早稲田祭2011運営スタッフ)、
綱川みずき(早稲田祭2011運営スタッフ)
計　４１名（五十音順）