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ビール工場見学会&懇親会報告

於:  サントリー武蔵野ビール工場
2005.06.04開催

(記) 大島 正敬[S55工研]

概要報告

校友会のHPでもご案内しましたビール工場見学会&懇親会を6月 4日(土)に開催しました。
午後3時に分倍河原駅南口ロータリーに集合し、ビール工場行きのバスに乗っていざ出発。工場の待合スペースでしばらく待機後、さっそく工場見学を開始しました。
ここサントリー武蔵野ビール工場では、ご存じのようにMALT'Sを醸造しています。
みなさんはMALT'Sにいくつの種類のビールがあるかご存じですか?
最近は勘三郎さんがCMで説明しているのでご存じの方も増えましたが、工場毎で扱う地下水の違いにより『赤城山水系』、『丹沢水系』、『天王山 京都西山水系』、『南阿蘇 外輪山水系』の4種類あります。ここ武蔵野工場ではこのうち『丹沢水系』のビールを製造しているとのこと。
ガイドの方の『試飲会では、4種類のビールの違いを味わっていただきます。』という案内に一同、喉をならしつつ見学しました。途中、ビールの原料である麦をかんで味わってみたり、若々しいかつ苦みを含んだポップの匂いを嗅いだりして出来上がるビールに思いをはせました。
最後の機械的に何千本もの出来上がった缶ビールが自動レーンの上を高速で流れ、パック詰めされていく光景はいつ見ても壮観で、無機的な機能美さえ感じます。
工場見学の後はお待ちかねの試飲会。樽生名人によって注がれたグラス1杯のビール。『カンパーイ!』のかけ声とともに一気にゴクリ。出来たてのビールを堪能、さらにお約束の4種類のビールの利きビールも楽しみました。


 

ビールを楽しんで勢いが出てきたところで試飲会は終了。
物足りない一同は場所を移し、府中駅ビルの府中麦酒ステーションでさらに懇親を深めました。


ここに掲載した写真を
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参加者
(幹事会メンバー)

小室修一会長、新谷義克副会長、鈴木正明事務局長、加藤俊一さん、浜田博さん、
阿部哲也さん、村崎啓二さん、中野慶子さん、手塚歳久さん、増本寛 さん、大島正敬
(一般参加メンバー)
小林春男さん、当麻さん、楠本恵洋さん