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ラグビー大学選手権観戦報告

於:  国立霞ヶ丘競技場
2005.01.09開催

(記) 

 

さる1月 9日(日)、今年度の大学ラグビーNO.1を決定する全国大学ラグビー選手権大会決勝戦早稲田大学対関東学院大学大学の一戦が東京・千駄ヶ谷の国立霞ヶ丘競技場で開催されました。
早稲田大学と関東学院大学の決勝戦はここ4年連続で、早稲田は昨年関東学院に負けているだけに今年にかける意気込みは並々ならぬものがあります。
特に今年の4年生は清宮監督就任時に入学した学年で、いわば清宮イズム(ULTIMATE CRUSH)をずっと教え込まれた学年といえます。
当校友会からは、新谷 義克副会長が試合スタッフであるドクターとして試合に臨まれたのをはじめ詳細はこちら)、小室会長、鈴木事務局長、佐藤清生幹事、千年原聡幹事らが応援に駆けつけ、声援を送りました。
試合は既にニュースなどでご存じのとおり、試合開始から自慢のFWが全開でアタック。早くも前半3分に先制トライ。その後も押し気味に試合を進めましたが、関東学院もしぶとく前半を12-7で折り返しました。後半、ミスから一時12-14と逆転されましたが、ここからが早稲田の底力発揮。再逆転のトライを奪うとリズムに乗り、さらに2トライ2ゴールを挙げ一気に勝負をつけ、2年ぶりに大学日本一の座を奪還しました。

早稲田大学 前半12- 7 関東学院大学 
後半19-12
合計31-19

応援に行った千年原さんが、当日の試合/応援風景から試合後の大隈講堂で開催された優勝報告会まで写真にとっていただきました。ご覧下さい。


前半3分連続攻撃から内藤のトライ(その1)
前半3分連続攻撃から内藤慎平選手のトライ(その1)
前半3分連続攻撃から内藤のトライ(その2)
前半3分連続攻撃から内藤慎平選手のトライ(その2)
前半3分連続攻撃から内藤のトライ(その3)
前半3分連続攻撃から内藤慎平選手のトライ(その3)
学生席の応援風景(観衆5万)
学生席の応援風景(観衆5万)
先制トライに大興奮
荒ぶる合唱後のビクトリーラン
荒ぶる合唱後のビクトリーラン
応援席は総立ち
大隈講堂前の優勝報告会
大隈講堂前の優勝報告会の様子(観衆4000人)

試合後、18:00から、大隈講堂前で行われた優勝報告会の様子(観衆4000人) 。
左の写真は、清宮監督が次期キャプテンとしてナンバー8の佐々木隆道を指名した場面です。

ビックジャージ掲揚

左の写真は優勝報告会でアディダスのビックジャージが掲揚されました。
後ろは大隈講堂の時計台です。


これらの写真はクリックすると拡大表示します。